肛門周囲膿瘍の手術をうけました んばんは、始めてメールします。私は、28才の主婦です。 今年4月に、発熱38℃の熱が1週間続きおしりが痛かったので、受診し、肛門周 囲 膿瘍と診断を受け、手術室で手術を受け一週間ほど入院をしました。どういった手 術 か、具体的にはわかりませんが、術後医師によると『管?(ストロー)のような物 が 入っていて、そこから膿を出してる』との事でしたが、再発する事もあるから気を つ けて下さい。と説明を受け無事退院しました。 >伺いたいのは、以下の事です。 @現在何も症状はででいませんが、再発するとしたらどの位の期間で再 発するのでしょうか? A私が受けた手術は痔ろうの手術ではないですか? B妊娠中に再発した場合どの様にすればいいのでしょうか? C遺伝性のものでしょうか? お忙しい中恐れいりますが、ご返答をおまちしております

>(1)膿瘍が再発する場合と膿瘍が慢性化して痔ろうになる場合があります。1〜2か月で痔ろうに 進展し、慢性的な状態になる可能性があります。1〜2か月にもう一度、入院して痔 ろうの根治手術を受ける必要があります。 (2)おそらく「排膿手術」(要するに応急処置です)では?一般に熱のでているよ うな急性記には根治手術は行いません (3)臨月に応じて対処します。妊娠中も手術は可能ですが「安定期」以外は最小限の応急処置になる と思います (4)家族性に発生することもありますが、遺伝病ではありません

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