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腹腔鏡手術とは・・・・・

お腹に1〜2CMの小さな切り傷をつくり、そこから内視鏡(腹腔鏡)を挿入して、お腹の中を観察しながら、マジックハンドのような棒状の操作器具(かんし)を数本挿入して、手術をおこなうものです。

最近は大腸ガンの手術では標準的な方法となっています。

    <長所>
  • お腹の傷が小さいので手術後の痛みが小さい。(手術後の痛みは内臓を切ることの痛みよりも皮膚の傷からくる痛みが大部分なのです。)
  • お腹の傷が小さいので美容上、優れる。若い女性などには大きな福音といえます。
  • 通常の開腹手術よりと全く同じ手術が可能。むしろ、腹腔鏡の方が肉眼よりも視野がよいので、開腹手術以上に精密な操作ができます。


    <短所>
  • 直接、手で操作するのでなく”マジックハンド”をつかって行うので、で開腹手術よりも技術的に難しい。比較的新しい手技なので経験豊富な専門医に受けるのが望ましい。
  • 全身麻酔、出血、輸血、感染、縫合不全などの合併症、事故は通常の開腹手術と全く同様。

・・・・・以前は大腸ポリープは開腹手術で切除していました。内視鏡によるポリープ切除が初めて発表された時、「直接、手で手術をおこなう開腹手術の方が安全だ」と主張した外科医もいました。しかし、今日、ポリープを開腹手術で切除することは通常ありえません。腹腔鏡手術も技術、機器の進歩により内視鏡治療のような一般的な手技になっていくと考えられています。