最新情報
大腸 肛門科疾患のポータルサイト:大腸・COM(http://daichou.com)
 

大腸癌が見つかった方からの投稿

LINK
ピロリ菌と胃癌
内視鏡・COM
本郷メデイカルクリニック

 

 

 


 





 

 

昨年の11月7日に大腸癌(結腸)の手術をうけました。
もともと便秘気味で時々下剤を服用していました。
食事は肉が嫌いで野菜をいつも多くとっていました。
4年前ぐらいから貧血気味になってきたのですが、婦人科も異常なく、便も肉眼では 異常がなかったので、鉄欠乏性貧血と言う事で鉄剤を服用していました。
特に胃も腸も症状がなかったので、検査もうけなったのです。ただ血色素が正常に 戻っても薬を止めると又貧血に戻ってしまいました。
昨年の8月にダイエットのために金魚運動のゆれっこを購入し、まじめに1ヶ月間続 けたのです。
9月に入りお腹が筋肉痛のような症状になり、怖くなって止めたのですが、一向に腹 部の症状が取れず、1ヶ月が過ぎてもお腹全体がボーンとした感じでした。
その頃風邪が流行っていたので、お腹についたのかと、症状を言って薬をもらったの は、10月の半ば頃でした。段々右側の盲腸あたりに限局した痛みに変ってきまし た。
慢性盲腸になったのか?と思いながらも時が過ぎ、病院を変えました。すると大腸の 内視鏡を勧められましたが、怖さと検査が検査だけに中々決心が付かず、遅れ遅れに なり痛みも強くなり、ガスでお腹が張った状態になり、異常な臭いのガスが出るよう になって、初めて検査を受ける気になったのです。
検査は胃カメラで下剤を1.5リットル流してしまうので実際に飲むのはコップに1〜2 杯で済むはずだったのですが、便の状態が透明にならず下剤を追加しました。
いよいよ検査です。最初は見ていたのですが、途中から安定剤 を打ってくださって気付いた時は、もう終わっていました。
そして告知でした。腫瘍の大きさは5〜6cmで、幸い中に出きるタイプだから、エコー で肝臓も見たけど転移はないでしょう。とのことでした。


これで私の人生は突然に狂ってしまいました。肉食じゃなくても癌になるのだと…。


まさか、大腸癌だなんて。
今年の8月頃、母に血便があり、早くに検査をしなければいけなかったのですが、近くの病院(Kクリニック)は、すごく評判が悪く、「誰が人のケツの穴なんか好きで見るものか」と言う先生で、なかなか内視鏡検査に行けませんでした。しかし腹痛、頭痛もあったので、友人が「良いよ」と言うN病院にて、9/6(木)に、内視鏡検査を受けたのです。腹痛、頭痛と言っても、本人は「いつものことだろう」と思っていて、日常生活は、元気だったのです。N病院での検査は、とても苦しいもので、検査だけで1時間位かかり、点滴を打ってもらわないと、起き上がれなかったのです。ここで、「開腹手術が必要」の旨通告されました。それにのんびりした先生でして、「来週9/14に来てください。」と言わたので、9/13まで母は、仕事をするつもりでいたのです。「そこでは、何を食べても良いし、自転車に乗っても良い」と言われていたのです。

そんな母の様子を見ていたので、N病院でも心配になり、インターネットでHクリニックを知り、2日後9/8(土)に病院に行ったのです。その時、本当に運がよかったのです。患者さんのキャンセルがあったので、母がその日に内視鏡検査を受けることができたのです。母は、9/6の検査で苦しんでいたので、すごく抵抗を感じていたのですが、「全く痛くないし、すぐ終わりますよ」と言う先生の言葉で、Hクリニックでも検査を受けたのでした。私も目の前で、母の大腸の中を見せてもらいましたが、S字結腸に大きな癌がありました。先生の手際の良さは、すごかったです。母も全く苦しんでおらず、一緒に歩いて帰りました。

母は大腸癌で、「すぐ入院して手術をしないと、腸閉塞になりますよ」といわれ、Hクリニックの先生の紹介で、9/10(月)には国立癌センターに行き、入院手続きをとりました。2週間待ちでしたが、その間に身体を検査していたので、すぐに2週間は過ぎてしまいました。そして、9月末入院、手術です。20cm位お腹を切り開き、3ヶ所の癌を取り除きましたが、他の臓器には転移してなかったので、10月中旬には退院できたのです。

病院によってこれほど対応が違うなんて、信じられないくらいです。検査の大切さも感じました。



解説
体験談をかかれたお二人とも、最初、検査に躊躇されていました。「検査をうける決心」が運命を決めたといえます。もし、決心をされなかった・・・・最悪の事態もありえたでしょう。
しかし、「まさか大腸癌だなんて」の体験にあるように、患者さんが検査を躊躇する原因は患者さんの臆病ではなく「よい専門医がまだまだ少ない」からであるというのが真実のようです。