結核菌は主に肺に病変をつくりますが、時に肺からでた菌を飲み込み、消化管に病巣をつくることがあります。胃に感染することはまれで小腸から右側に大腸(上行結腸)までが感染範囲になります。
治療は肺結核に準じて抗結核薬を半年位、服用します。肺結核に比べると、治療によく反応し予後がよいといえます。
活動型腸結核
また大腸検査をおこなうと「古い腸結核の跡」がみつかることがあります。これは無症状のうちに感染し、自然に治癒したもので何も心配する必要はありません。治療も不要ですし、家族への感染の危険もありません。