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大腸ポリープを切除して次の年に検査を受けたらまた大腸ポリープが見つかりました。どうしてすぐまたできてしまうのですか?見落しでは?

私たちは大腸ポリープを切除された方には ある期間をすぎたらまた大腸内視鏡を受けられるようお薦めしています。これには二つの訳があります。
一つは大腸ポリープにはできやすい体質というものがあるため一度ポリープを切除された方はまたできる危険が高いからです。
そしてもう一つは「見落し」への対策です
たとえ2リットルの下剤をのんでも便が全くなくなるわけでありません。便が残ると大腸は長く屈曲が多いため小さなポリープはどうしても見落としてしまう危険があります。再検査の時にそのような小さなポリープが大きくなる前に治療してしまおうという訳です。
たとえば典型的な例を説明致しましょう。
大腸ポリープを3個切除した方などは一年後にもう一度検査しますとまた1個見つかることが多いのですがこれはやはり一年前の小さなポリープの見落としと考えられます。そしてさらに、次の年に再検査するとこんどはみつからないことが多いのです。そこでつぎに3年後の再検査をしますとまた見つかることが多いのです。これは新しくできたポリープと考えられます。