大腸平坦型腫瘍とは
以前は大腸ポリープというのはキノコのように隆起したものと信じられていました。
しかしこれは昔はバリウム検査が主で「隆起型しか見つからなかった」にすぎないということがわかりました。
内視鏡で検査をおこなうと便検査やバリウム検査では見つからなかった平坦な腫瘍がたくさんみつかりました!しかも平坦型の中には早くからガン化する非常に危険なポリープがあるということもわかりました。
上の写真を見くらべると「隆起型は見つけやすい病気」で「平坦型は見つけ難い病気」であることがなんとなくイメージできますね・・・・・.
平坦型大腸がんの一例です。内視鏡で始めて見つけることができましたがバリウム検査や便潜血検査では見逃されました
癌化の様子の予測CG(途中段階にある病変の資料から、このようになるのだろうと予測されています)
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隆起型大腸ポリープの癌化 |
平坦型大腸ポリープの癌化 |
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