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アフタ性大腸炎

「アフタ」とは赤い斑点の意味です。赤い斑点の多発する大腸炎を内視鏡診断としてアフタ性大腸炎とよびます。

これは細菌性腸炎の場合と炎症性腸疾患の初期の場合があります。経過を見てから最終診断を下すことになります。

またこれら2者とは別にアフタが持続的にみられる「慢性的なアフタ性大腸炎」もあります。おそらくは軽症の炎症性腸疾患と考えられていますが、原因は不明で治療法について(抗生物質を飲むべきか、ペンタサを飲むべきか)結論はでていません。

アフタ性大腸炎(実は細菌性腸炎)。
内視鏡検査中、みとれるほど花のようにきれいな赤い斑点がたくさん見られます。