炎症性腸疾患とは・・
長期に下痢、血便が続く原因不明の難病です。通常の食中毒などと異なり、数日でよくなりことはなく長期にわたり(多くは一生涯)、よくなったり悪くなったりしながら症状が続きます。
具体的には「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」があります。適切な治療をおこなえば通常の生活をおこなえますが残念ながら完全に治ることはありません。
命を落とすことはありませんが、生活が大きく病気のために犠牲になるのがこの病気の特徴です。(特に若い患者さんで深刻です)
原則として大腸の専門家が診断、治療にあたるべきです。
炎症性腸疾患の症状
炎症性腸疾患の原因
炎症性腸疾患の治療
・・・・・食事療法
・・・・・生活の注意
・・・・・ペンタサ
・・・・・ステロイド
・・・・・手術
・・・・・その他の治療
非常に軽症の炎症性腸疾患・・・直腸炎
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