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ピロリ菌と胃癌
内視鏡・COM
本郷メデイカルクリニック

遺伝子の変化が原因
細菌感染などは別ですが・・・老化、心臓の機能の低下、痴呆、糖尿病など「我々の体自身が変性する病気」は全て遺伝子に原因があります。癌の原因も正に遺伝子（DNA）の変化です 。食事、お酒の中にある有害物（発ガン物質）により遺伝子に傷ができます。 遺伝子に傷がつくと細胞の設計図がおかしくなり細胞も変化してしまいます

最初のステップ「ＡＰＣ遺伝子の変化｝

３つの遺伝子が関与
大腸ガン発生に重要な遺伝子は３つあります。まずAPC遺伝子が変化すると正常細胞から小さなポリープができます。これが「最初の出来事」なのです。ついでRAS遺伝子が変化するとポリープが大ききなります。最後の決定的変はP53の変化です。これによりポリープはガンに変わり「転移」します

・・・・・癌遺伝子について詳しく
・・・・・・遺伝子DNA、の解説

大腸ガンの発ガン物質としてもっとも重要なのは「肉食」
これは世界の国々の肉を食べる量とその国の大腸ガン発生率の相関をみたものです。きれいに相関しています
世界でもっとも多く肉を食べる世界最大の牧畜国ニュージーランドは世界でもっとも大腸ガンの多い国となっています

・・・大腸癌の予防について

ＮＥＷ　大法癌の原因はウイルスかも?牛肉の生食は危険？